0539名無しさん@実況は実況板で (ワッチョイ 2316-ZfBi [219.124.250.248 [上級国民]])
2022/09/18(日) 22:35:00.78ID:7x8tIXM40【あの甲子園球児は今(13)佐賀商・峯謙介】「甲子園優勝投手」の重圧から風向きが変わった軟式野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/08/17/kiji/20220817s00001002116000c.html
その大翔は今春から横浜に進学。1年生ながら名門の背番号14をつけ夏の甲子園出場を果たした。
「覚悟を決めて親元を離れた。誰もが行ける高校ではない。素晴らしいチームに入学させてもらった。
指導者の方々、先輩方も素晴らしい。みんな本気で野球と向き合い、1年生がプレーしやすい環境をつくってくれる。
自分が決めた道。悔いのないように3年間を過ごしてほしい」
JR九州での最終年、野球に踏ん切りをつけた瞬間があった。1999年5月16日の西武―オリックス戦。
西武の新人・松坂大輔が初対戦のイチローから3三振を奪い、試合後のお立ち台で「自信が確信に変わりました」と語った、あの有名なシーンだ。
「その言葉を聞いて“あっ、こういう選手がプロに行くんだ。自分は行けるわけがないな”と素直に思えたんです。もう、今年で辞めよう、と」
その松坂の母校である横浜に、長男が進学するのだから人生は分からない。
「自分の子供が横浜へ行くことになるとは思ってもみなかった。僕は勝手にご縁を感じているんです」。
屈託のない笑みを浮かべながら、自身の4年後に同じ「甲子園優勝投手」となった松坂に思いをはせた。
=敬称略=(森田 尚忠)