八戸学院光星戦は、甲子園で3試合に登板した右腕、湯田統真が先発。3回2失点で降板した。

 下関国際(山口)との決勝を締めた右腕、高橋煌稀は七回途中から救援し、自慢の速球を軸に4三振を奪った。

 攻撃では2点を追う九回、2番山田の四球を足場に、4番斎藤陽(ひなた)、5番住石孝雄の連打などで追いつき、引き分けた。

 今夏の選手権はベンチ入りメンバー18人のうち、8人が2年生だった。決勝の先発メンバーにも2年生4人が名を連ねた。

 甲子園を経験した選手が多く残るものの、この日はフライをお見合いしたり、牽制(けんせい)悪送球をしたりと守備のミスも出た。

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