>>207
◆明星
主将でエース・トップバッターの長島がチームの大黒柱。170cmと小柄ながら投げては最速135kmの直球を武器に
力強い投球を見せる。春は3試合全試合に登板し、内2試合は9回完投。共に3失点だったがスタミナも十分ある。
打っても2塁打を2本放つなど長打力もある恰好のリードオフマン。この長島を核弾頭に柏木、原嶋を軸とする打線は
バントで確実にランナーを進める堅実な攻めが特徴で春の成瀬戦は5番原嶋がスクイズを敢行した。しかし春の成徳大戦は
成徳のWエースに1得点に抑えられた。また成瀬戦に先発し7回に抑えた和田など長島に次ぐ二番手投手の育成も
重要で投打ともに課題を残した。