次男が横浜高校を退部しました。(移籍先は近々)
多方面から連絡を受けるので、その度の説明が大変なので…笑笑。ご報告です。

理由は、監督による暴言とイジメです。
厳しい指導を通り越した、陰湿な内容に次男だけでなく、チームメイトの本田凌太君も退学しました。
特に本田凌太君は、病院でも診断を受けるほど憔悴しきり、野球を辞めるというまでに追い込まれておりました。(今は野球を続けると頑張っております)
その他にも、数名やられており病んでる選手も多いです。
横浜高校教頭にも起きていることの報告を挙げましたが、何も反応はありませんでした。
学校も守るものはあるので、当然だとは思っております。
ただ厳しい指導に耐えられなかっただけだろと言われればそうなのかも知れませんが、色々な学年の親から、「息子さんヤバくないですか?大丈夫ですか?」と連絡をいただきました。
本人は僕には一切言いませんでしたが、他のスタッフに確認を取ると「何も出来ず申し訳ありません」と認めたので決断しました。

教頭と話をしたときに、「それが横浜高校の野球指導」のようなことを話しておりました。だから強いということもあることは間違いないと思います。実際に横浜高校の野球は(野球はです)間違いなく素晴らしい指導です。
なので、そこは否定せずに、こちらが去ろうと決めました。

どちらにしても、高校野球界も変わってきており、高校自体もどんどん変わってきております。
この春、選抜に躍進した浦和学院高校などは、監督がお父さんから息子さんへ、代わりガラッと変わった高校の一つだと思います。野球界も変わる時期にきているのではと思います。

次の目標は3年間で2校で甲子園に行った方は余りいないと思うので、それを目標に頑張らせたいと思います。
本人はいたって前向きなので…
横浜高校の先輩方や仲間には物凄く良くしていただき、本当に感謝です。最後の最後は仲間が好きで悩んでましたので。
横浜高校へ行ったことは必ず人生のプラスになると思います。その点は横浜高校に感謝です。
転校先で甲子園で横浜高校と対戦出来たら最高です。