今回の山田酷使の件で、いまだに問題を理解出来てない人が多いのには愕然とした。感動したとか、難しい判断だったので仕方ない、とか。

昔に比べて潮流が変わってはいるものの、野球ファンの頭の古さは同じ過ちが繰り返される一因。

感動馬鹿の始末が悪いのは、それを煽るメディアがいて、客を呼べる(儲かる)となれば、高野連が連投制限する動機が弱まる構図が出来上がること。

酷使されるスターが金を産むなら、それが必要悪になってしまう。浅はかなファンはそれを支える根源。彼らの啓蒙は喫緊の課題と言える。