>>775
いいでしょうか?
情としてはその通り。
球審は社会生活でいい人だとは思います。
でも選手も監督も審判も高野連の役員も、野球規則の下で野球をしているんです。
だから、そこは譲ったり、法(野球では野球規則)を超えてはいけません。
超法規的措置をしていてはこの先は、全部の誤審を訂正することになります。
何回も述べたように、すべて怪しい判定は協議することになります。
ですから、理不尽に思う窯しれませんし、冷淡でしょうが、
今回の処置の野球規則における正解は「成り行き(起こったことのまま)」でしかないのです。
紋切型でやるしかないのです。
そこはご理解ください。

違う例ですが、
警察の「ねずみとり」でも同じ。
法に違反しているのに「今回は特別に見逃してあげる。」というお巡りさんがいたら、うれしいよね。
でもそれは取り締まりとしてはダメだよね。
お巡りさんのしてはいけないことだよね。
道路交通法でも野球規則でもそれを厳守するしかありません。

野球規則では、「なりゆき」なんですから。
「落球していてもいったんアウト判定」なら「アウト」のまま。なんですから。

誤解があると困るから、触れておくが、お巡りさんが速度計測を間違っていた場合は別ですよ。
野球規則では、それも、「審判が間違っていてもそれを通す、変更しません。」なんです。

あなたのおっしゃるところの、「ほとんどの人の球審の評価の高い。」のが違うのです。