直近のセンバツでは好左腕に苦戦した大阪桐蔭。今大会の対抗馬に挙がるのは…  (高校野球ドットコム)


 大阪桐蔭は、直近5年間では19年以外のセンバツに出場した。17年、18年は優勝しているが、16年は2回戦、21年は初戦で敗れている。いずれも左腕の好投手がエースのチームだった。16年は木更津総合(千葉)の早川 隆久投手(現楽天)、21年は智辯学園(奈良)の西村 王雅投手(東芝)といずれも制球力が優れ、変化球、ストレートの切れが優れた左腕だった。

 大阪桐蔭の対抗馬として挙げられるのはどのチームなのか。標準以上の左腕がいて、なおかつ打線が強く、一定以上の守備力があるチームが候補。

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まさに鳴門じゃないのか。
富田投手は143Kの左腕で、チャンジアップ・スライダーなど切れのある3種類の変化球を投げ分ける。1回当たりの与死四球数も0.33個。防御率率は0.86で2位。
鳴門の守備も1試合当たりの失策数は0.6個。
あと問題は打撃力。