市和歌山の6年振り2回目の選抜ゴリ押し出場をゆるしてしまった
近畿高野連、大失態だ。
市和歌山が、選抜本番で1回戦敗退するのは確定的だが、問題は負け方(試合内容)
だろう。前回ゴリ押し出場した2016年選抜では、1回戦で大恥大敗を喫して
日本中から罵声を浴びせられたが、今回同じような負け方をしてしまうと罵声だけ
では済まないことになる。対近畿強硬派である東海地区と関東地区を中心にして
近畿地区以外のすべての地区高野連が、選抜大会終了後に日本高野連に対して、
「市和歌山みたいな21世紀枠出場校よりも実力が劣る弱小校を選出してしまう
のは近畿の一般枠が多すぎるからである。近畿の枠削減を要求する。」と
強硬な申し入れをすることになるだろう。 12月に就任したばかりの滋賀県出身
T日本高野連会長は、権力基盤がまだ盤石ではなく、東海地区の聖クリ落選問題の
収束すらできていない状態だ。近畿枠削減は、拒否できないだろう。
市和歌山のゴリ押しの為に、近畿の枠が減らされてしまうのか。
和歌山なんて智辯和歌山以外のレベルは鳥取・佐賀・秋田以下なのに。
県立和歌山東がどの程度のレベルなのか、選抜の結果を見てみないとわからないが。