聖隷クリストファーは、野球が汚い。昨年の秋季大会、岐阜1位の中京vs聖隷戦を現地で、観たが、8回裏まで
3対1で、内容は中京の完勝。不運だったのは、守備妨害で、3塁ランナーの生還が認められて、3対2となって、中京のエースが動揺し、その後、四球連発で押し出しを犯し、3対4と逆転されてしまったこと。
聖隷の3塁ランナーは、挟殺プレーで3塁戦上にいた投手にワザと、軽くぶつかり、審判に妨害をアピール。協議の結果、認められたわけ。ルール上問題ないみたいだが、道義的どうだろう。観ていた感じでは、妨害行為に値しない。審判が集まったので、不思議であった。
判定に橋本監督は、納得いかない様子で、選手を通じて、抗議していた。判定は、後味が悪かった。明らかに、試合を壊した。聖隷を評価する1つに、中京に勝ったことを挙げる人がいるが、内容は、中京が優っていた。直に、観戦していた人は、わかると思う。聖隷は、幸運な勝利で、波に乗っただけ。地力は、岐阜中京、大垣日大に及ばない。たぶん、現地で観戦していた各高野連の関係者の冷静な助言があったのではないかな。