初の4強進出で”資金難”大津高サッカー部に2日間で寄付金1000万円集まる!「選手や指導者も身が引き締まる思い」と感謝
1/7(金) 6:31 Yahoo!ニュース THE PAGE


 開催中の第100回全国高校サッカー選手権大会でベスト4へ進出している大津(熊本)が、滞在期間の延長に伴う資金不足の懸念が生じたために賛助金の緊急募集を実施。目標を上回る約1000万円が集まるめどが立ったと6日夜に発表した。

公立校の大津は4日の準々決勝で前橋育英(群馬)を1−0で撃破。18度目の出場で初めて、熊本県勢としては第33回大会の熊本工以来、67年ぶりにベスト8の壁を突破した一方で、準決勝まで日程が空く状況で予算がショートする可能性が浮上。保護者会が同校サッカー部の公式ホームページ上で、4日夜から賛助金の募集を呼びかけていた。


 全国高校選手権で最高位だった1997年度、2001年度、2008年度のベスト8を超えたいま、“公立の雄”の窮地を救いたいと望んだ支援の輪の後押しを受けながら、全国の舞台における大津の最高位だった2014年のインターハイ準優勝をも超える戦いに挑む。

公立校の全国高校選手権制覇は、2011年度の市立船橋(千葉)が最後。決勝の舞台に立つのも同年度の市立船橋と四日市中央工(三重)が最後となっている。国立競技場で8日に対峙する関東一との準決勝から、歴史を変える挑戦が待っている。

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