破られた2校ルール(2018年 近江・彦根東)
注目された21世紀枠の地区推薦。近畿推薦を受けたのは2校出場が有力の滋賀の膳所である。しかし膳所が21世紀枠に選ばれれば、1県3校を回避するために一般枠選出が有力な滋賀2校のうち1校を落とさなければいけない。

選出:膳所
理由:データ管理を担当する女子部員を置いていることが、女子生徒がマネージャーだけでない形で野球に関われることを示していると評価された。→はぁ?w

一般選考結果 近畿:大阪桐蔭、智弁和歌山、乙訓、近江、彦根東、智弁学園  

近江・彦根東とも順当に選出。滋賀県勢初の2校出場どころか3校出場。2001年の茨城以来17年ぶり、一般枠での1県3校選出が禁止になって以降初の3校出場である。
一般枠2校、21世紀枠1校の3校選出はルール上認められているとはいえ、21世紀に長田が選ばれたせいで落選した2年前の報徳学園、大阪桐蔭と履正社の2強に遠慮して21世紀枠選出をあきらめた前年の北野の立場は・・・