西尾は九州大会で18本も安打を浴びながら失点は4と少ない。
その理由として四死球が少なく、バッテリーエラーが0、許した盗塁も0、
そして打たれた長打が少ないことか。
被安打18の内、長打は2本しかない(文徳戦の三塁打1本と沖縄尚学戦の二塁打1本)。
ただ西尾には1本安打を浴びると続けてもう1本打たれる癖があり、
この2本目が必ずタイムリーとなる。
2連打された場面が九州大会3試合で4回、この時すべて失点し、4失点。
西尾がヒットを打たれたら次の打者にも続けて打たれないことをみんなで祈ろう。
ただ3連打以上されたことは一度もない。