今日の明八ビッグプレーランキング

【3位】何もない所で転倒
二死三塁、明八の攻撃。
6番の渡辺は長打性の当たりを放つも、何もない二三塁間でまさかの転倒。
悠々とスリーベースの筈が、挟まれてタッチアウトになった。

【2位】トリックプレー未遂
無死一塁、狛江の攻撃。
打者がバントでピッチャー前に打ち上げると、投手の岩倉は「あえて」ショートバウンドで取り併殺を狙う。
しかし、送球は大きくそれてセンター前へ。それだけで終わらず、カバーのセンターまでもが後逸し無死二三塁になった。
ちなみにこのあと連続四死球で押し出した。

【1位】サヨナラセカンドフライ
二死一塁(サヨナラの走者)、狛江の攻撃。
杉山の放った打球はセカンドに高々と上がるも、セカンドの保坂は何故かセンターに取るよう指示した。
しかし、長打を警戒していたセンターが追いつく筈もなく、打球はセカンド後方にポトリと落ちる。
痛恨の連携ミスで二死一三塁……と思いきや、狛江の走者も暴走してホームに突入。
当然、送球は悠々とホームに間に合ったのだが、捕手のタッチが強すぎてボールが吹っ飛び、まさかのホームイン成立してしまった。
尚、マウンドの岩倉は目を丸めながら両手を広げて「信じられない」といった表情をしていたが、一番信じられないのは彼のコントロール。
3回2四球1敬遠4死球の荒れっぷりで試合を壊したのは紛れもなく彼だった。