8回表、東海大菅生が1死1・2塁の攻撃中の場面で降雨コールド

この試合は、内野グランドが一面”水たまり”となる大雨の中で強行・続行された。

試合中盤には、東海大菅生のエース本田が投球の際、マウンド上で滑り転ぶ場面が2度あった。

また、打者がスイングの際に手元が滑り、バットが相手ベンチに飛ぶ場面もあった。

”野球というスポーツ”を行うにはあまりも過酷な状況であり、選手の怪我や事故が起きうる可能性も十分考えられた。

加えて、ホームベースや白線が見えない状況で、正しい判定ができうる状況でもなかった。

このゲームは試合が成立される7回まで続行され、8回表に東海大菅生が1死1・2塁のチャンスの場面で降雨コールドが宣告。

このあとの第2試合からの計3試合は翌日に順延された。