大阪桐蔭が優勝するとみていたが、1回戦で智弁学園に敗退。エースの松浦は一回に4失点、その後は抑えていたにもかかわらず四回限りで降板した。2番手の関戸が4度の暴投で3失点し、6―8で敗れた。体が開き、腕が遅れて出ていた。関戸の状態を把握していなかったとしたら、西谷監督らしくない。松浦を続投させていたら、智弁学園の先発・西村は崩せると読めていたら、終盤に逆転できた試合だ。さらに優勝の可能性も高かったのではないか――。

 球数制限が導入され、投手の継投が勝敗を分けた大会。大本命の初戦敗退は寂しかった。



爺さんは継投云々より、やはり関戸の状態を把握出来てなかった事を言っておられるのでは?