因みに誰かが言ってたが、上甲監督が愛媛の高校野球のレベルを
下げてしまったのは本当だと思うよ。
あの人は甲子園に出るまでの予選で、負けたら震え上がるような罰を部員に用意していた。
だから夏は強かったんだよ。5-0で負けたらベーラン(1周)を負けた点差×10セット。つまり5点差で負けたらベーラン50周。
それで皆脱走する。
皆最後は、上甲監督と早く離れたいから、甲子園に出たら後は勝つ気持ちも失せて、
他チームに負けてしまうんだな。だから93年辺りから宇和島東が出るようになったけど、
選抜初出場初優勝以後は94年春にベスト8行ったくらいで、あとは2〜3勝くらいしか
してなかろ。実際、1回戦負けすれば、集めた寄付金は、会計を抱き込めばほぼ監督が好きに出来る。
だからそういう手法だったんじゃないのかな。
甲子園でも「負けた点差×ベーラン10周」の罰を用意していれば、90年代に
多分あと何回かは全国優勝してたと思う。