印旛というと阪神行った月山の1980年秋関東大会準決勝高高(高崎高校)戦が山際淳司の『スローカーブを、もう一球』に描かれている。
高高の川端投手はこのスローカーブで準決勝まで勝ち上がり、千葉1位で優勝候補の印旛に対するというもの。得意のスローカーブを多投して主砲月山から三振奪った後打ち込まれて大躍進は止まったが、福田赳夫や中曽根康弘を輩出した進学校が初の選抜出場はニュースになった。