福岡県が代替大会の中止を正式発表

↓以下コメント発表

【福岡県高野連 土田秀夫会長】
「福岡県にいる3年生には甲子園もなくなる、地方大会もなくなる、そして代わる試合もなくなるという結果になったことを申し訳ない気持ちでいっぱい」

【福岡県高野連 野口敦弘理事長】
「もちろんやってほしかったと思う。3年生は春も夏もなくなって、他の県は代替大会をやるかもしれない。開催に持っていけず本当に申し訳ない気持ちですが、数カ月後、数年後を考えたときに、どうしても最優先で命を守らないといけなかったと理解していただきたい」

【筑陽学園高校 中村敢晴主将(3年)】
「みんなともっと試合をしたかったし、練習もやりたかったし、いろんな感情があって、もっとやりたかったという気持ちはあるが、残りの3年生と過ごせる時間を大切にしたい」

※なお県高野連は今後、大会以外の方法で3年生の思い出作りの場を考えたいとしています。
また、大会は実施できないものの、学校長の判断で実施できる他校との練習試合については制限はなく、各学校で野球部の活動の場を検討してほしいとしています。