地区大会ではエース番号を付けた航空石川の嘉手苅(カテカル)は、
4番三塁手では出ていたが、何らかの理由で登板せず、
10番を付けた投手が全試合投げていたので、星稜との決勝では疲れたのだろう。

嘉手苅(190cm,105kg)は、2016第3回WBSC C-15ベースボールワールドカップ
(日本は準優勝)に日本代表選手 (4番、内野手)として出場し、
早くから注目されていた選手で、今年の春の石川大会でMax147km/hを出している。

来春以降、航空石川は、この嘉手苅「投手」を中心に大化けしてくる可能性もある。