「死を覚悟するほど練習した」「日本で一番練習した」と胸を張って宣言できる学校が、大阪から1校もなくなってしまった。
一時の箕面東が、もしかしたらやれるかも?と思わせたが、やはり時代に合わなかった。
結局は根性論の排除、合理性の追求が、桐蔭履正の一極集中を招いてしまったな。
野球なんて、本来10回戦って10回勝つことを前提としていない昭和的不合理なスポーツなのに。

他府県では、ヤンキー高校でありながら根性論と合理性を上手く組み合わせて実績を上げている学校も存在する。
大阪に3番手なし、と大阪府民が言い出したらいよいよ野球部の存在が形骸化していくと思うぞ。