第101回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催)で12日、
聖光学院は2回戦で海星(長崎)と対戦し、2―3で敗れた。四回に先制され、この夏初めて追う展開となった。
荒牧樹君が2本塁打を放ち、先発の須藤翔君も粘り強く投げたが、及ばなかった。

 ■2本塁打 でももう少し一緒に… 荒牧樹選手

 球がバットに当たった感触は、覚えていない。それだけ、1球に集中していた。
2点を追う七回裏無死、聖光学院の3番荒牧樹君(3年)は高めに浮いた直球を無心で打ち返した。
公式戦初の本塁打は、甲子園球場の一番深い左中間スタンドへ吸い込まれた。
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