2019年ドラフトの上位12人・前編。最上位は佐々木・奥川ら高校生投手?
5/9(木) 7:01配信 Number Web
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190509-00839222-number-base

佐々木朗希、最後の夏。
あいつのことは、もう丸裸にしてある…そうつぶやく岩手の強豪たちを片っ端から粉砕し、
やって来た甲子園でもあの白皙のポーカーフェースであっさりと同様のピッチングをやってのけた時、
彼は初めて「怪物」と称されるに値する存在になれると考える。
そういう意味で、すでに「怪物」に近い存在になっているのは、星稜高・奥川恭伸のほうであろう。
この2人の高校生右腕に「1位入札」の多くが集中すると見ている。

 奥川恭伸は、学校のグラウンドのブルペンで投げているような“日常感”で甲子園の大舞台のマウンド
をつとめている姿を、すでに何度も見せてくれている。この経験値は大きい。
高校生ルーキーに付き物の「自滅」という危なっかしさがなかなかイメージできないのも、奥川恭伸の才能
の一端を表していよう。間違いがないのは「奥川」のほうかもしれない。

奥川恭伸と同様に、すでに甲子園の大舞台で大器の片鱗を見せてくれている横浜高・及川雅貴と創志学園高・西純矢
……左右の快腕候補が、これに続く。

 どちらも未完の大器には違いないが、奥川恭伸のように1年間の長きにわたってよい状態を継続している信頼感は乏しい。
西純矢は昨夏の甲子園での16三振奪取の快投は記憶に鮮やかだが、よい状態の時期が短く、
及川雅貴は投げる試合によって調子の波が大きい状態が続く。

 いかにも、成長途上の若者の典型的な症状だが、持っている最大値には、やはり目がくらむ。現状、「1位候補」からは外せない。
4人の高校生の剛腕、快腕。その間に割って入ってくる勢いなのが、大学球界から明治大・森下暢仁だ。
大学球界屈指のストレートを持つ男。
 それほど知られていないが、実力なら東北福祉大・津森宥紀を挙げねばならない。
サイドハンドの本格派。猛烈な腕の振りから145キロ前後の速球の“強さ”がすばらしい。
6人に絞るのは難しいが、どこかで線を引けば「6人」にはなる。

※航空石川の重吉投手もプロ注目でスカウトが勢揃いするが、ドラ1確実で球界を背負う二枚看板は奥川と佐々木
奥川が次期マーくんなら、佐々木はネクスト大谷
石川県民としては航空石川には悪いがなんとしても星稜に甲子園に出てもらって全国制覇して貰いたいところ
航空石川も甲子園でベスト8入りするチーム力はあるけどもタイミングが悪かった
寺西荻原内山知田今井などが出場した1年生大会では星稜が航空石川を16−3で破っている
それらの選手は2年の春で星稜の主力のU15侍ジャパンだし実力が抜きんでている
それに奥川、山瀬のU18バッテリー、U18に選ばれても不思議ではない東海林、下位打線でも2打席連続ホーマーの岡田ら
優秀な選手がずらりと並んでいて、ゴジラ松井級の長距離砲今井が代打なのだから凄まじいハイレベル
恐らく、星稜の選手層は全国ナンバーワンであろう
そのポテンシャルを発揮する地ならしが林監督のサイン盗み告発なのだろう
高野連に問題提起して良い子の星稜から脱却して全国優勝を果してもらいたい
世の中にはここに出没する自称星稜ファンのアンチ爺のように悪意を持った連中がごまんといるんだ。
全員が心ある人間なんかじゃない
それを肝に銘ぜよ

その人間としての成長も含めて、不正のない本当に価値のある優勝を果たすのが星稜の命題であろう
習志野のようなサイン盗みの準優勝など何の価値もない
また、その悪意の塊りのような相手でも冷静にしたたかに対処して、
慌てず騒がずに、粉砕してもらいたいもの
自分の力を信じることが大事