>>486
【政治・経済で他県人頼みだった無能大阪】

大阪は天下の富地にして、黄金の会すること山のごとく、実に将軍家の外府ともいふべき。
すべて百姓町人などの豪富家は、黄金の番人に異ならず。
世間饑飢に苦しむとも格別の施しもいたさず、執拗して人の誹りを得、英雄豪傑の世となりては、
あへなく奪ひ取らるも知らで、いたづらに番をいたすの愚痴なるものばかり多し。
(清河八郎)

近代の大阪神戸
地元の大阪人より愛媛人の方が活躍しているのが滑稽。
朝ドラでも大阪商人の無能ぶりが際立つ。
その愛媛県に対し“別子煙害”で恩を仇で返した鬼畜=大阪住友。

五代は倒幕側の薩摩人
渋沢は旧幕臣で武蔵の豪農の出
関市長は旧幕臣の出
小林一三は山梨の豪農の出
住友の屋台骨広瀬は近江人

世襲の無能大阪承認はほんのお飾りに過ぎなかった。
明治大阪の繁栄は他県人の功績だっていうのに、
高慢な大阪人は恩人五代友厚の事を朝ドラで脚光を浴びるまで長らく忘れていたし、
本当薄情な人たちだ。

大阪に最も勢いがあった時代は戦後の
吉田松陰の一族で長州人の杉道助・商工会頭と
長州出身ではない福岡出身だが旧制山口高校卒で長州閥の赤間文三・大阪府知事のタッグ時代
ところが赤間が政界に転身し、杉が死去すると大阪を統率できるものがいなくなり衰退した

大阪は戦前も戦後も余所者依存かいな。