最速153キロ左腕・及川雅貴の存在が、横浜高校のセンバツをぐっと引き寄せた。秋は41回1/3で59K。奪三振率12・85を誇る。
横浜で最速153キロは、松坂(現中日)の151キロ、藤平(現楽天)の152キロを抜き、歴代NO1の球速だ。


及川雅貴投手(2年生)が、2018年11月23日、横浜市内で行われた国学院久我山(東京)との練習試合で先発し、13奪三振5失点で完投。

この試合で、自己最速を1キロ更新する153キロをマークした。これまでの自己最速は、2018年6月10日の松商学園戦で記録した、152キロ。

半端ない男が、横浜高校の次世代のエースを担う。