「ボタ山」、2年間燃え続ける 消す方法は見つからず

佐賀県多久市に、2年ほど前から燃え続けている山がある。かつて炭鉱で栄えたまちの象徴「ボタ山」だ。
地下の石炭くずに火がつき、放水しても消しきれない。最近、煙が出る範囲が広がったらしく、
苦情を訴える市民もいるが、いまのところ、消す方法が見つかっていない。