東北大会の悪夢再びってとこですな。
今年の酒田南と羽黒、数年前の日大、もうちょい前の中央。これらの代表校に共通しているのは「これなら東北いっても結構打つんじゃね?」である。
ところがどっこい、それなりの投手が出てくるとそれなりに打てなくなってしまう。いつもこれだ。
でもって投手陣。酒田南の渡邊投手に羽黒の篠田投手はそれなりに通用した。がしかし、タイトな日程による2番手不足。いっつもこれだ。
何が問題なのか。いろいろあるだろうが、自分が球児だったころから思っていたことを一つ。
えーと、山形県の有力校は上級生優先させすぎだって。
もっと有能な下級生をキッチリ育てないとダメだって。コネ有り以外の下級生は基礎やってろって指導はダメだって。
OBや上級生の親御さん方に気を使ってる場合じゃないって。その弊害で伸びなかった選手たくさんいるからマジだって。
以上のことから3年引退後は典型的な駒不足に陥ってしまう=秋弱い。短絡的に聞こえるかもしれないが本気でそう思います。
てか、本当に才能のある選手の3割近くは高校入ってからの半年間でグッと伸びるからね。それを見事に無駄にしてるのが我が山形県内有力校の指導者たち!と本気でそう思います。
ま、今大会に限っていえば負けたもんは仕方がない!ここからまた頑張るしかない!
一冬越しての成長に期待してるYO!
伸びてきた下級生をつぶすようなことはしちゃダメだYO!