投手の場合、高卒でも高い技術があればいきなり即戦力として指名されるケースが少なくない。
対して、野手の場合はプロの厳しい球威やコントロールを経験していないがゆえに、技術よりもポテンシャルが重視される。
今年はスカウトたちがそのパワーに惚れ込む野手が一人いる。それが、智辯和歌山の林晃汰だ。
 林が大本命だとすれば、ここにきて注目度が急上昇しているのが、折尾愛真(福岡)の松井義弥だ。
191cmの長身で高校通算39本塁打と、スケールの大きさから「柳田悠岐(ソフトバンク)並みの身体能力」とさえ言われる。
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