DeNA・東克樹投手(22)が25日、来季の飛躍へオフにヨガなどをトレーニングに取り入れる考えを明かした。今季は新人で11勝を挙げ、

不調にあえいだチームの先発陣をけん引。さらに成績を伸ばすため、故障防止への体作りを模索する。

左腕は進化の歩みを止めるつもりはない。東は「ヨガをやろうかなと。野球にない動きをするので、これからやり始めたい」と、そのプランを披露した。

イチロー、錦織−。数多くの一流アスリートが体幹強化のためにヨガやピラティスを取り入れている。東自身も「自分は体が硬いのでケガをしやすい。

股関節周りを重点的にやりたい」と課題を口にしていた。今後は、ヨガトレーニングを行える施設を探す予定だ。

「バランスが良くなり運動能力も向上する。野球は柔軟性が大事」。シーズンでも試合中にバナナを食し、トマトやアサイーを摂取するなど体作りに心を砕いた。勝負の2年目、左腕はエースへの道を進む。

11/26(月) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00000034-dal-base

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20181126-00000034-dal-000-view.jpg