木更津総合戦はミッドウェイ海戦で山本五十六がやった失敗と同じ
山本五十六はミッドウェイ作戦で敵機動部隊撃破が主目的なのか島の攻略が主目的なのか示さなかった
ミッドウェイ島の攻略も敵艦隊への備えも中途半端な対応を余儀なくされた
だから前方に展開してた機動部隊は島攻略と敵艦隊登場で右往左往して南雲機動艦隊は壊滅した

木更津総合戦も板川の連投テストならそれでいい
負けても春季大会だからテストならテストに徹すればよいだけ
交代させるにしてもリリーフ投手の準備ができてからすればよい
だけど予想外にエースが打ち込まれたら大敗を恐れて準備ができてないリリーフを急に出す
方針が勝ちに行く方に急に変更されてしまった
そりゃあ準備ができてない投手をいきなり出しても打たれるのは当然

7回にしても選手の育成方針なら追加点取られても及川続投でよい
それはそれで県代表クラスの強豪相手の投球を経験させるには多少の失点でも代えるべきではない
取られてはいけない点を取られたからと経験の浅い投手を出して傷口を広げる
これはテストなのか勝ちにいくのか方針が定まってなかったことによる混乱だろう

この教訓は夏へ生かして欲しい