>>811
スポーツにおいて、それぞれの種目で全国大会で上位を狙える私立校を多く抱える東京では、
異様なまでに「公立高校が全国大会に出場」が実現できる難易度が高くなる

1946年夏  東京高等師範学校附属中学校(現在の国立筑波大学附属中学校・高等学校)
  それまで私学が独占していた東京代表の座を公立(国立)として初めて奪取に成功、
  第28回全国中等学校野球大会に出場しベスト4まで勝ち進んだ。
http://www.asahi.com/koshien/articles/ASH790SZGH78PTIL02V.html

1980年夏  都立国立高等学校
  都立として初めて夏の甲子園に出場に成功、
  文武両道を高いレベルで実践している“進学校野球部”が甲子園に出場したので大騒ぎになった
https://www.youtube.com/watch?v=cCrLQpVB1ng
https://www.youtube.com/watch?v=UaGciVeO1zQ

1999年夏  都立城東高等学校
2001年夏  都立城東高等学校
2003年夏  都立雪谷高等学校
2014年春  都立小山台高等学校

高校野球で全国大会出場経験がある公立校は僅か5校しかなく、
私立校に比べたら絶望的に低い出場確率になっており、
特に、西東京地区は「公立高校の甲子園出場」から最も遠ざかっているエリアになっている