2018年高校野球選手権福井大会展望

第一シード坂井のゾーンは坂井が攻守の完成度が高く有力。
夏に強い奥越明成の長身右腕の山や威力のある直球を投げる福井高専の服部などが
どれだけシード校を苦しめれるか。

第二シードの福井商業のゾーンはやや混戦。
福井商業は速球派の小林勇が復調できていれば混戦から抜けられそうだ。
制球力のある若泉や山内・山本などの打者を中心とした投打に力のある北陸が対抗馬か。
戦力的にまとまっている敦賀の田邉愛にも注目したい。

第三シードの工大福井のゾーンが死のブロックとなりそうだ。
その中でも攻撃力の高い敦賀気比は杉森・阪口などの打力が特に高い。
金津も計算できる投手を3人揃え攻撃力の高い打者も控えている。

第四ソードの啓新のゾーンでは啓新が有力。
球威がある玉村、制球力のある木原の二枚看板を持つ丹生も上位を狙う。