【平沢大河「史上初」3本塁打で準V/宮城】
https://www.nikkansports.com/baseball/column/kunikarakoko/news/201805210000803.html
高校野球100年を迎えた15年夏の甲子園。
仙台育英(宮城)は決勝で東海大相模(神奈川)に6−10で敗れ、あと1歩で東北勢初の優勝を逃した。
その秋にロッテへドラフト1位入団する左の主砲、3番平沢大河内野手(3年)は大会6試合で6安打6打点3本塁打をマーク。
打った6安打はすべて左投手からで、左打者が左から3発放ったのは史上初だった。
原則的に左対左は不利といわれる中、“左打ちの左キラー”が準優勝に導いた。