何となく。確率論かな。
投手が良くて打てない:一定の確率で起こりうること。
手も足も出ない投手は全国に数人:つまり、点を取れる確率がきわけて低い相手投手はほとんどいない。言い換えると、極めて一部の投手でなければ、ある程度点数取れる確率がある。

これらを統合すると、点数取れる可能性もあるし、取れない可能性もある。だから、どっちにも転びうる。
このことを「打線は水物」という言葉で片付けようという傾向があるが、打線の好不調だけではなく、偶発的な運の要素による寄与がそれなりの割合であるということを指し示している。

間違ってたら申し訳ない。