>>928
田舎の公立校にパワーで粉砕されて最後の夏を終えるとはこれ以上ない衝撃
→そうかな?
池田はそれまでも準優勝二回の実績もあってこのころはオール徳島という感じのメンバーで強力打線、そして畠山の豪腕ぶりはとどろいていた。
大会前も優勝候補の筆頭だった(池田は実力の筆頭、うちは人気の筆頭と自虐的に語っていたのは早実の和田監督だった)。
3回戦までは試合運びがモタモタしていて実力を発揮できないでいたし、荒木があそこまで打ち込まれるのはたしかに予想外だったが、池田が早実に勝つということ自体は意外でもなかったな。
田舎の公立校が優勝候補を破ったことで印象深いのは71年夏の磐城(対日大一)、77年春の中村(対天理)、86年春の新湊(対享栄、拓大紅陵)、ずっと新しくなるが2005年夏の清峰(対名電、済美)など。田舎ではないと思うが88年夏の浦和市立(対宇都宮学園、宇部商)もそうだった。