春季神奈川県大会決勝戦は、去年夏の県大会以来の顔合わせとなった横浜と桐光学園。
先攻の横浜は1回、2番山崎がライトへのソロホームランで先制。
5回にはランナーを1塁に置いて1番小泉がタイムリーツーベース。 3対0とリードを広げた。
5回まで無失点と好投を続ける横浜の先発・板川を攻略したい桐光学園は
6回、1アウト1塁から鵜沢のタイムリーで1点を返した。
横浜はここで2年生・及川がマウンドへ。
その及川が後続を内野ゴロに打ち取りピンチを脱した。
すると横浜は7回のチャンスに1番小泉。
さらに3番齋藤のサード強襲のヒットで3点を追加しリードを拡大。
9回裏最後も横浜の2番手及川が討ち取りゲームセット。
横浜が桐光学園を8対1で破り、2年ぶり13度目の優勝。
春の関東大会は来月19日から千葉県で開催。
神奈川からは横浜、桐光学園と選抜大会ベスト4の東海大相模が出場。