今日は、小松島×徳島商業を観戦したが、
徳商は、選手の起用ミスに尽きる
特に、捕手の森影、打てない走れないは仕方ないとしても、パスボールが多すぎる
最初の失点もパスボールだったし、4回には3者連続三振で一死一、三塁のピンチを迎えるという信じられないことに
なぜかというと、三振3つのうち、振り逃げが2つで盗塁が1つ
スライダーがいい角度で切れたから打者は三振するし、ボールはワンバウンドしたのだろうが、あれでは投手が可哀想すぎる
三塁に走者がいれば、スライダーが投げられなくなる
8回になって代わった後藤田は、鋭い当たりで逆転につながるヒットを飛ばしていた

投手で言えば、8回に今柴を代えたのは疲れていたので仕方ないとしても、二番手の安芸を引っ張りすぎた
集中打で再逆転を許したあと、やっと村田にスイッチしたが、村田は136〜137キロの速球で難なく後続を空振りに切ってとっていた

村田といえば、昨秋のエースだったはず
結果論だが、あの球威があるならもっと早く出していれば、すんなり終わっていたと思うし
もっと言えば、最初からキャッチャーを後藤田にしていれば、中盤までに勝負がついていたように思う

森影監督は、息子を甲子園に出したいなら、息子を控えとしてベンチ入りさせるのが一番の近道だと思うが

最後に、小松島は打線がよかった、早打ちせずボールをよく見て鋭く振っていた
相手投手に球数を投げさせたから、相手投手は疲れて根負けをしたという感じかな