甲子園に復活出場してほしい高校（を語る）part13
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89年以降出場のない主な高校（甲子園出場複数回）
北海学園札幌（札幌商） 釧路江南 函館工
東奥義塾 青森北 三沢 青森 盛岡一 福岡 盛岡商 黒沢尻工 花巻北
秋田中央（秋田市立） 山形南 仙台商
取手二 取手一 鉾田一 足利工 桐生 桐生工
上尾 熊谷商 大宮 熊谷 川越工 所沢商 千葉商 印旛明誠（印旛）
日大一 日大二 明治 城西 法政（法政一） 法政二 武相 甲府一
新潟商 長岡 糸魚川白嶺（糸魚川商工） 長岡商 岡谷工 長野 伊那北
魚津 金沢泉丘 金沢市工 若狭 三国 武生
清水東 岐阜 明野 四日市 相可 松阪商
伊香 京都商（京都学園） 西京（西京商） 立命館 山城
明星 興国 阪南大（大鉄） 神港橘（市神港） 明石 御所実（御所工） 新宮 和歌山工
玉島商 尾道商 盈進 呉港 松江商 大田 柳井 柳井商工（柳井商）
高松一 志度（志度商） 新居浜商
小倉 小倉工 福岡工 久留米商 福岡第一 佐賀西 佐賀工 長崎西 佐世保工 諫早
熊本商 津久見 日南 延岡商 鹿児島玉龍 豊見城 首里 大分・楊志館
07夏のみの出場だが、ベスト8までいった。何たって、エース・甲斐大樹さまさまだ。
因みにこの甲斐の実弟は、ソフトバンクの捕手である甲斐拓也なのだ。 >>54
54です
この春から羽田氏は、総監督に。監督はOBである、岩根健太さんに変わった 浜松学院
02夏のみに出場。当時の校名は、「興誠」。初戦の2回戦、日章学園の瀬間仲ノルベルトに同点ホームランを打たれたが、9回表に暴投で1点入れ初戦突破。その次の遊学館戦で敗れた。
現在の監督は元近鉄で、東海大相模で92春準優勝投手になった、吉田道氏なのだ。 >>368
吉田も近鉄をクビになったあとは競輪選手めざして修善寺の競輪学校への入学めざして奮闘中、という記事が報知高校野球に載っていた記憶があるが、結局競輪選手にはなれなかったんだな。 >>368
瀬間仲のホームランをはじめ計22安打を浴びながら8失点に止め、9安打で9点を奪っての勝利だったな。
かつてヘキサゴンに出演していた俳優の野久保直樹がここの野球部出身で、中日にリストアップされるほどの好選手だったとか。 静岡学園
サッカーの強豪校というイメージが強いが、野球部も71年夏に甲子園に出場した実績がある。
甲子園でも初戦で鶴崎工、2回戦では高岡商に勝利、最後は磐城の“小さな大投手”田村に完封されたが見事8強入りを果たした。
近年では06年春の東海大会で優勝している。 >>372
準々決勝での磐城戦は一塁手で4番熊丸が
相手ランナーにスパイクされて怪我で試合早々退場になったのが痛かった。
静学史上最強だったのは75年のチーム。
伊東・大場の強力2年生投手コンビを擁し県大会準々決勝では
優勝候補筆頭の静岡商に1安打完封リレーと完勝した。
静岡商は前年秋の県大会、東海大会で優勝、選抜で8強、春の県と東海大会優勝。
夏の大会前まで県内無敗。久保寺（南海）、大石大（近鉄）がいた。
決勝では延長で浜松商に惜敗し、惜しくも甲子園復活はならなかった。 あの夏の静商は大会に入ってから打線の当たりがぱったり止まってしまっていた。初戦もたしか2-1かな、かろうじて勝っていた。
選抜にアベックでベスト８に入った掛川西も浜商に逆転負け。
浜商は投手が弱すぎて春の県大会でも一回戦で大敗していた。浜商が夏の代表に決まったとき、静岡県民は頭を抱えたそうだが、甲子園ではよく二つ勝てたな。 宇部工(山口)
76年春に出場。
初戦の岡崎工戦では西村投手が力投し緊迫した投手戦を繰り広げるも0－1で惜敗。この時2塁を守っていた豊田選手の息子秀男氏は同市内の名門宇部商に進学、2年生にしてショートのレギュラーを獲得し05年夏の4強入りに貢献している。
本日行われた春季山口大会決勝では選抜出場校の下関国際との打撃戦を制し、76年春以来となる県制覇を達成。夏の予選は過去3度ある準優勝が最高成績だが、100回大会での初出場を目指しまずは春の中国大会に臨む。 宇部工業は、75年秋の中国大会の準決勝の岡山東商戦、西村が原邦彦と投げ合い終盤三点取られて新チーム結成以来初黒星を喫したが(たしかそれまで練習試合を含めて28連勝していた)、文句なく翌年の選抜に選ばれた。
甲子園では元気なく、岡崎工業の山内に四安打に抑えられ、西村も犠牲フライで一点を取られて敗退。これは意外だった。
77年、78年と連続して夏の県決勝で敗れた。
77年は柳井商に1-6、78年は南陽工業の津田を追い詰めたが3-4と惜敗、大魚を逸した。 掛川西・・・静岡
公立。昭和に5回、平成に4回出場した。
應援團指導部の熱血な指導による応援が有名。歴史は長い。
ライバル・静岡高校で部長をしていた、大石卓哉さんが、この春から監督に。
個人的に、ユニフォームの「掛川西高」の書体を気に入っている。 静岡県の公立高校は学区撤廃、裁量枠推薦制度により、
それまで掛川西、浜松商などに進学していた掛川、浜松、磐田などの県西部の中学から
主だった逸材は静岡高校に行ってしまっている。
しかも他校は審査項目の体育的活動に色々な競技種目があるが
静岡高校は野球競技一種目に限定している。
掛川西はこれからも厳しいだろうね。 掛川西は75年春のベスト8の後は甲子園で勝ってないな。 札幌日大
02春のみ出場。又、甲子園へ行こうと頑張っている。
しかし昨夏、南北海道大会直前で森本前監督が女性をはねてしまい、逮捕。秋葉拓也氏が、新監督になった。06夏、日大山形を初のベスト8に導いた時のメンバー。 札幌南(公立)
道内で有名な進学校。3度出ていて、うち2回は札幌一中として。この校名では、00夏のみだ。
初戦でPLに敗れたが、徹底的に相手を分析していた。200万円ぐらいのソフトを使って。また、当時のメンバーには高岡商監督・吉田真氏がいた。 佐賀工
68年に春夏連続出場を果たし、夏は初戦で東北を下して甲子園初勝利を挙げた。
87年夏には後にダイエー入りした速球投手江口を擁して登場。初戦の東海大甲府戦では江口が相手打線を1点に抑え、8回にホームスチールで決勝点を挙げ2-1で勝利、選抜ベスト4の強豪を下す番狂わせを演じた。
しかしこの勝利で舞い上がった佐賀工ナインはその夜宿舎で大騒ぎ、周辺住民からは苦情が殺到し、騒ぎを聞きつけた監督が江口らの頭をバットのグリップで殴打する事態となった。
この騒動によりチームは崩壊し、次戦の習志野戦は江口の本来の投球も影を潜め4-12と大敗してしまった。
五郎丸歩を輩出し花園準優勝の経験もあるラグビー部、はなわの長男が在籍し最近TVで盛んに取り上げられている柔道部などが強豪として知られる。 >>384
当時PLには、楽天・今江がいた。相手をどう見ていたのか。 >>381
投手は伊藤伸彦、捕手は松本伸彦。
珍しい同名バッテリーだった。
松本は明治大学でレギュラーをつかんだ。選抜準々決勝で敗れた堀越の捕手上條と奇しくも大学ではチームメートになったが完全に見返した。 堀越の鹿倉も上條もその後の人生で事件を起こしたというのは本当？ 鹿倉が恐喝かなにかで逮捕されたときのニュースはテレビで見た。いかにもそういうことしそうだ、という感じの顔つきになっていたな。
甲子園を騒がせた元選手が転落していくのを見るのはつらいものがあるし残念だ。 三国丘(大阪)
府内有数の進学校であるが、野球部も選抜に2度出場した経験を持つ。
34年春は初戦で同じ近畿の京都商に完封負け。
84年春の初戦は日大三島相手に優位に試合を進め甲子園初勝利を目前にしていたが、9回裏に3点を奪われまさかの逆転サヨナラ負けを喫した。
84年春の出場時は前年秋の近畿大会は2位で出場し2回戦敗退。
この近畿大会で大阪勢ではPL学園が優勝、また近大付もベスト4に進出していた。しかし府3位校であることと準決勝でPLにコールド負けしたことが影響したのか、府勢では近大付のみが落選し、三国丘が逆転選出される形になった。
19年後の近大付の「センター返し選出」にはこの時落選させたことに対する埋め合わせの意味もあったとの噂も。 あの日大三島戦、かえすがえすも松田の死球負傷が痛かった。
あの死球がなかったらおそらく三国丘が勝っていただろう。 堀越の鹿倉仁。FACEBOOKやってるな。
今は会社員のようだ。 竜ケ崎一 銚子商 上尾 広島商 松山商 箕島 池田 岡山東商 浜松商 とか、見たい
な～ かつて試合巧者と言われた広島商とか箕島みたいな野球が、今のパワー野球を翻弄するところが見たい。 >>392
日大三島戦、三国丘がリードしていたけれど、死球を受けた松田の右肘がどこまでもつのか、観衆はハラハラしていた。よく八回までもちこたえたという感じ。いつかは続投は無理になると思っていた。
ついに九回力尽きて降板、後続の投手が打たれてサヨナラ負け。松田が降板したとき、三国丘は負けると思った。やっぱりなという感じだった。
なので、まさかの逆転サヨナラ負けという感じは見ていてしなかった。 鳥取西
大正4年の夏第1回大会では鳥取中として開幕戦に登場、同校の鹿田一郎投手が大会第1球を投げ、試合では広島中に14－7で勝利し大会勝利第1号となった高校野球レジェンド校の1つ。
鳥取中及び鳥取一中と名乗った戦前は全国的な強豪として活躍し、全国で4強4回、8強3回の好成績を残した。
53年に鳥取西と改称して以降は春夏合わせて10度の出場に留まり上位進出もないが、過半数の6度で初戦を突破。85年夏は“スモウ軍団”と称され優勝候補に挙げられた日大三を7－4で下し、93年選抜では秋田経法大付の豪腕小野仁から9点を奪い勝利を挙げた。
鈴木、小畑の140キロ台のツインタワーを擁しながら木更津総合に敗れた08年夏以降甲子園から遠ざかる。
今春の県大会では2回戦でコールド負けするなど前途は厳しいが、大会の扉を開いたレジェンド校として100回大会で復活を果たせるか。 >>398
85年夏の日大三は優勝候補でもなんでもなかったぞ。投手力が弱体だったし。
当時のこと知らないで書いているみたいだな。 新野・・・徳島県
92春初出場。甲子園デビュー戦の相手は横浜高校だったが、ビッグイニングを作って勝利した。
96夏が最後。日大山形・明徳義墪に勝ち、3回戦で優勝した松山商に、敗れた。初戦敗退はまだない。
今のメンバーに湯浅という選手がいるが、もともと神戸国際大付で入学式を迎えていたのだ。 日本の球場は狭すぎる
例えば甲子園はアマチュア専用の球場としては適切だがプロには不適切、
阪神は甲子園をアマチュアに明け渡して大阪ドームやヤフードームグリーンスタジアム神戸などを借りた方が良い
北海道日ハムは良い球場を使っているから大谷みたいな一流が育った 瓊浦・・・長崎
「けいほ」と読む。初めて甲子園に出場した際その校名に、注目された。
元阪神の下柳剛の母校。自身は、甲子園出場経験なし。 旭川実
とにかく明るい安村の母校。自身はここの野球部に所属し、99夏に背番号13で甲子園に出た。主に伝令係だった。
10夏が最後。この時は、三浦将吾という選手が有名に。よく叫ぶやつで、守備の最中にも叫んでいたのだ。色んな種類の声が有ったとか。
昨年の秋の北海道大会は、準優勝だった。 >>402
スレチだが正論だな。
あと、飛ぶボールが横行しすぎている。
高校野球は飛ぶ金属バットで見かけの長打力はついているようにみえるが、本当の打撃技術は身についていない。木製バットに戻したらあっという間に投高打低になるだろう。 倉敷工(岡山)
49年夏に甲子園初出場。小沢投手を中心に勝ち進み、準々決勝では福嶋一雄投手を擁し大会3連覇を狙った小倉北(小倉から一時的に改称)に延長戦の末サヨナラ勝ちするなどして4強入りを果たした。
その後は小沢氏が監督に就任し、57年春には2度目の甲子園出場で再び4強入り、68年には春夏連続での4強入りを果たした。
甲子園通算25勝は岡山県勢トップであるが、上述の3連覇阻止のほか、
・61年夏の報徳学園戦、延長11回に6点を先制しながら裏に6点取り返され結局サヨナラ負け
・75年春の開幕戦で中京と激しい点の取り合いを演じ16－15で勝利(この試合が契機となって小沢氏は大会後に監督退任)
・03年夏の初戦では駒大苫小牧相手に8点差をつけられた試合がノーゲームとなり、再試合では5－2で勝利。敗れた駒苫は翌年北海道勢初優勝を達成し、更に57年ぶりの夏連覇まで果たした。
・上述の中京戦の時以来34年ぶりの出場となった09年春で再び開幕戦に登場、金光大阪との延長12回に及ぶ乱打戦の末11－10で逆転サヨナラ勝ち、前回出場時を彷彿とさせる試合内容だった。
など甲子園での印象的な試合が多く、また今日まで岡山県勢に受け継がれる大味でスリリングな野球の先駆的存在だといえる。
09年春が最後の出場。創志学園やおかやま山陽など新鋭の台頭が著しい岡山で古豪としての存在感を見せられるか。 >>402
野球規則（1.04）には、両翼まで320フィート（97.534m）、中堅まで400フィート(121.918m）以上あることが望ましいと記されています。これが理想のサイズです。
この野球規則（1.04）を満たしていないのは、明治神宮野球場、横浜スタジアム、阪神甲子園球場の3つです。
これらの球場は歴史も比較的古く、昔の基準で作られているということです。
ただし野球規則（1.04）では中間の距離には触れていませんが、
阪神甲子園球場は福岡ドームと並んで、中間までの距離は一番長く、
逆に中間までの距離が一番短いのは東京ドームです。
東京ドームでホームランが出やすいと言われるのは、これが理由です。
そして日本プロ野球球団本拠地で一番HRが出ないのは、QVCマリンフィールド
球場の規模としては大きくない方だが、この球場は海岸の近くにあり、通称「マリン風」と呼ばれる海風が、秒速10mを超えることもあり、
バッターに対して向かい風が吹いて来るので、ホームランが出にくい球場として知られている。
本塁打だけではなく、外野に飛んだと思った打球が内野まで押し戻されてセンターフライになることも。
逆にホームラン大量量産野球場は、甲子園球場ではなく、明治神宮野球場。
球場も狭く、フェンスも比較的低く、極端に打者有利・投手不利の野球場
異様なまでに馬鹿試合が発生するんで「馬鹿試合の殿堂」「火ヤク庫」「魔境神宮」「魔窟」といわれることもあり、
なんでこんなとこプロ野球が使ってんだというレベルの野球場。
春季東京都大会・決勝 早実×日大三で17-18という馬鹿試合ができたのもここ。 >>406
小沢さんが監督を退任したのは75年選抜の大会直後でなくて、その年の12月だぞ。
ご本人は中京戦に勝って監督を辞める決心をしたらしいが。 >>407
神宮球場は東京五輪後に建て替えるんだろ？ 柳川・久留米商・西短・東福岡らのある南福岡代表は、久しぶりのとこになりそうか？
南大阪のように >>54
俳優の渡哲也と故・渡瀬恒彦兄弟も三田学園の卒業生。 >>379
米子東(鳥取)と共に掛川西のユニフォーム、私も好きです！ あ、應援団が慶應に見えた
スマンこっちゃ
タコ西応援団のモデルだね 萩商工(山口)
萩商時代の73年夏に登場。開幕戦で同じく初出場の藤沢商と対戦し2-5で敗れた。
06年に萩商と萩工が統合され現校名に。
萩工も80年代には県内で強豪として活躍、83年には春の中国大会で優勝、85年と88年には夏の県予選決勝まで進出したがともに宇部商に敗れ甲子園出場は果たせなかった。
ラグビー部が花園の常連として知られる。 >>189
この時指揮を執っていた、竹内政晴監督が今春ここ丸子修学館に、復帰した >>417
萩商は73年夏の県決勝(この年は記念大会で一県一校)で萩高校と萩同士の対戦、延長戦の末1-0で勝っての甲子園だった。
甲子園では開幕戦、6回まで両軍無得点だったが終盤は点の取り合いになった。アサヒグラフの決算号で｢はじめは花も恥じらう処女のごとく、終わりは裾も乱れて乱戦…｣と書かれていた。
80年夏にも県決勝に進出したが、こんどは岩国商に0-1で敗れた。 萩工業は83年春の中国大会に初出場で初優勝した。決勝は岡山南を12-9で下したのだが、なんとこの試合、萩工業投手陣は19四死球を与えている。よくこれで勝てたな、と不思議に思った記憶がある。 函館大有斗、秋田高、金足農、学法石川、日大東北、拓大紅陵、横浜商、宇都宮南、東農大二、浜松商、亨栄、明野、京都外大西、金沢、北陽、近大付、育英、岡山理大付、岡山城東、広島商、宇部商、高知商、松山商、柳川、佐賀商、柳ヶ浦、都城、沖縄水産
最近甲子園から遠ざかっているけど、30-40代の方なら懐かしく思うだろう。 >>421
萩商が出場した73年の山口では選抜は岩国が出場、初戦では4強まで進出した鳴門工を9回までリードしていたものの惜しくもサヨナラ負け。
岩国はその後5月に沖縄で開催された特別国体にも出場、初戦で江川擁する作新学院を1-0で下すと、準決勝では中京商、決勝では宮崎実を破り優勝を果たした。 久留米商(福岡)
1915年の夏の第1回大会に九州代表として出場した伝統校。
62年夏の大会では決勝まで進出、決勝では加藤投手から得点を奪えず作新に敗れたが準優勝を果たした。
83年夏は山田投手を中心に快進撃、3回戦で池山隆寛のいた市尼崎相手に終盤2イニングで4点差を覆しサヨナラ勝ちすると準々決勝では岐阜第一に6-3で勝利、最後は故障を抱えていた？山田投手が力尽きY校に大敗したがベスト4という成績を残した。
85年夏は16強まで進出したが甲西にサヨナラ負け、以降は甲子園から遠ざかっている。
近年では2010年代前半に何度か九州大会に登場、13年春には九州制覇を遂げたが夏は甲子園に出場した自由ヶ丘に敗れ復活は果たせなかった。
史上初めて夏福岡から2校出場となる100回大会で復活を遂げ、古豪として存在感を見せられるか。 広島国泰寺(広島)
宇治山田(三重)
夏第1回大会に登場した10校の中でその後春夏通じて1度も出場を果たせていないのがこの2校。
今夏での103年ぶりの出場をうかがう。
広島国泰寺は広島中として開幕戦に登場、鳥取中に7-14で敗れたが中村選手が大会初本塁打(ボールが外野後方の草むらに入り、鳥取中外野陣がさがしている間に一気に生還したもの)を放った。
宇治山田は山田中として初戦で秋田中と対戦、野球が盛んな東海地区からの出場ということで前評判は高かったようだが1-9とよもやの大敗を喫した。因みに三重県勢はこれ以降戦前は1度も全国大会に出場できなかった。 >>425
83年の山田武史は逸材がそろっていたあの年の高校球界でも一、二の好投手と思ったが、右足に故障を抱えて春夏とも万全な状態でなかったのは残念だった。
久留米商は57年春にもベスト４に進出している。興国商、清沢の岐阜商に連続サヨナラ勝ち、王投手の早実に敗れた。
その興国商戦は9回裏、野上がホームスチールしての劇的なサヨナラ勝ち。夏の大会でも67年報徳の吉田しか記録していないが、まったく知られていないと思うので書いておきたい。 島根県・邇摩
「にま」と読む。プロ野球選手も輩出しており元近鉄の岡田光雄は2年の時、センバツに出場。
1966と1991の春に出場。夏はない。
文化・ビジネス・農業・福祉・生活と、5つの系列がある。 鹿児島…れいめい
校名は、全部ひらがななのだ。川内実として80夏出場し、この1回のみ。
2年前、太田龍というデカいピッチャーが有名になった。現JR東日本。
この春、鹿児島県大会で優勝。サウスポーの松江は要チェック。 関東学園大付(群馬)
楽天・岡島の母校。
昨秋関東大会に出場して、昨日春季大会に出場を決めた。今日、健大高崎と県大会決勝で勝負する。因みに去年も決勝で対決。
校内での挨拶は、「ごきげんよう」で統一されている。 >>319
この夏、鹿児島大会で公立が甲子園出場を決めたらここ以来となる。 >>429
80年夏の県予選まではユニフォームの胸文字は｢川実｣だったが、甲子園では｢川内実｣にした。
双葉高校との試合、肘を痛めていた上井垣が８回に捕まり西山にホームランを打たれて逆転負けだった。 近江兄弟社
93夏のみに出場。2回戦(初戦)で準優勝した、春日部共栄に大敗した。この時以来の出場を目指す。
漢字ででかく校名が書かれたユニフォームが特徴。
近 江
兄弟社 寝屋川(大阪)
56年選抜で甲子園初出場を果たし、初戦で八戸と対戦。雪国のチームが相手ということで下馬評では有利と見られていたようだが、相手の大下常吉監督のサインを一切使わず全て生粋の津軽弁で指示を出すという作戦に混乱しミスを連発、3-14とよもやの大敗を喫した。
翌57年は春夏連続で出場。春は初戦で敦賀に勝利し甲子園初勝利を挙げたが、次戦で優勝した早実に0-1で敗戦。
夏は初戦で黒沢尻工を下し、2回戦では再び早実と対戦。スコアレスのまま延長戦に持ち込んだものの、11回に勝ち越し点を許し結局春と同じ0-1で敗戦、おまけに相手の王貞治投手には甲子園史上唯一となる延長でのノーヒットノーランを達成されてしまった。
以降の甲子園出場はない。
今春の大阪大会は現在8強まで勝ち進んでおり、明日の準々決勝では大阪桐蔭と対戦する。
夏は桐蔭や履正社と同じ北大阪となるため甲子園復活にむけてはかなり厳しい戦いを強いられそうだが、明日王者相手に力を発揮し夏にむけて弾みをつけたいところだ。 >>436
近江兄弟社というと、春日部共栄戦でNHK職員がチアガールを盗撮して逮捕した事件を思い出す。 武相(神奈川)
64年、65年、67年、68年と夏ばかり4度出場。田丸監督が退任した法政二が勢いを失い、東海大相模や横浜が台頭してくるまでの過渡期ともいえる時代に出場を重ねた。
甲子園では65年と67年に初戦突破し、通算2勝4敗。
12年夏の県予選初戦では日大藤沢相手にインフィールドフライ後に3塁ランナーにタッチアップを許しサヨナラ負けを喫するという珍事が発生、試合後のエース兼主将の選手の態度や出場選手のSNSに審判を中傷する投稿がされたこと等も含め話題となった。
芸人の出川哲朗はここの軟式野球部出身。またインパルスの堤下敦は硬式野球部に所属、3年時には控えながら主将を務めていた。 所沢商…埼玉
春はなしで、夏3度出ている。
83夏は、当時1年のKKコンビのPLに惜敗した。
2013の夏の予選の5回戦で、若月率いる花咲徳栄に1点差で勝ち、春夏連続出場を阻止した。
この春は3回戦で勝負。野村に2本ホームランを打たれ、大敗。シードは獲得。 向陽…和歌山
「海草中」という名だった時も、よく出てた。
39・40夏に連覇した。特に39夏は後に野球殿堂入りする、名投手・嶋清一がいた。５試合連続完封して、更に準決勝と決勝では２試合連続無安打無得点を達成したのだ。
10春が最後の出場。21世紀枠でだった。初戦で糸原と白根の開星に1点差で勝った。ところが、この試合の後、“事件”が起こるんだよな。 1974年、2010年夏はあと１勝で甲子園だった。
両年とも選抜に出場していたが、74年は紀和大会の決勝で奈良の郡山に1-5と敗退。前評判は有利だったが。
10年は智弁和歌山に終盤突き放されて3-6。このとき智弁は３回戦だったか、笠田戦で大苦戦、あと一人まで追い込まれて同点の二点タイムリーが出て辛うじて勝っていた。この笠田戦に負けていれば向陽が甲子園に出場していただろう。 >>13
和田がエースの98夏、稀哲率いる帝京を倒した時は、驚いた人も多かっただろう。
稀哲は2ラン打ったけど、同点の 鹿児島玉龍
かつての鹿児島で、当時の御三家（鹿商・鹿実・鹿商工）に次ぐ存在だった。
甲子園に春夏通算７回出場して、７回目に甲子園初勝利。 本庄一…埼玉
10年前の夏に初出場。伊藤ディエゴ・奥田ペドロの二人のブラジル人留学生がいた。奥田は初戦の開星戦で、サヨナラホームラン。共にまだ2年だったのだ。
10夏が、ラスト。面白い伝令が話題になった。「常笑野球」がスローガンで、常に笑顔。明徳義塾に初戦で負けたが、みな笑顔だった。 本庄一は韓国で集団万引きをしたサッカー部が有名だな。 島田商(静岡)
中断直前の戦前期に活躍。
39年夏は2勝を挙げ準決勝まで進出したものの、海草中の嶋清一投手にノーヒットノーランを喫し敗戦。
翌40年春は初戦で前年夏に敗れた海草中を5-4で下し雪辱を晴らしたが、次戦で岐阜商に敗戦。
同年夏は一言多十投手を中心に勝ち上がり決勝進出、三度海草中との対戦となった決勝では相手の真田重蔵投手と一言投手の投げ合いの末1-2で敗れたものの、見事準優勝を果たした。
戦前最後の甲子園となった41年春にも登場した。
97年秋の東海大会で準優勝。そのことが評価されて翌98年春の出場校に選出されることとなり、実に57年ぶりに甲子園への復活を果たした。
本番では前出の一言投手らがスタンドに駆けつけ話題となったが、東出輝裕らを擁する敦賀気比に敗れ初戦敗退に終わった。
以降は再び甲子園から遠ざかっている。
今春の県大会では4強まで進出。選抜出場の静高などが犇く夏の静岡大会を勝ち上がり、準優勝時以来となる夏の甲子園出場を果たすことが出来るか。 文徳(熊本)
熊本工大高時代の78年夏に初出場。青森北、静岡をいずれも延長戦で下し3回戦まで進出、最後は優勝したPLに肉薄したがベスト16という成績を残した。
97年夏に文徳として再登場、初戦では市船橋相手に序盤から得点を重ね一時は9-1と大量リードを奪ったが、エラーも絡んで徐々に点差を詰められ6回には一挙10失点、最終的には10-17と逆に大差をつけられ初戦で姿を消した。
この試合における市船橋の8点差逆転勝利というのは甲子園での最大点差逆転タイ記録である。
以降も県内では強豪として定着しているが、熊本工や九州学院、秀岳館らに阻まれなかなか復活を果たせない。
13年には春の九州大会で本田投手が完全試合を達成し話題となったが、夏の県予選は決勝で敗れ甲子園には届かず。
秋春の県大会を連覇した現チームでの21年ぶりの甲子園出場を狙う。
相撲部も強豪として知られ、大学№1の日本大学相撲部などに盛んに人材を送り出している。 若狭
敦賀の全盛期が終わり、福井商の全盛期が始まる前の福井の高校野球を牽引した。
69年夏にベスト４進出を果たしている。
元阪神の川藤がエースで出場したこともある。 若狭は73年に始まった明治神宮大会の初代優勝校(第４回のこの年から高校の部が新設された)。
決勝の平安戦は九回に２点差を追いつき、延長11回サヨナラ勝ち。
翌年の選抜では初戦で平安と再び対戦、こんどは1-2と逆転負け。平安の山根に12三振を奪われた。
内藤投手は大会前のサンデー毎日の出場校採点で投の部門で100点をつけられた。 >>452
04年に福井商の夏の県予選連続決勝進出記録を20でストップさせたのも若狭だったね。
決勝では工大福井に敗れたが、あの年以降で甲子園に迫る戦いをしたことはあるのかな？ >>456
夏の決勝進出はその年が最後だけど、
選抜で優勝する敦賀気比に秋の準々決勝で０－１の惜敗というのがあった。 糸魚川白嶺
かつて糸魚川商工の校名で甲子園に３回出場。
いずれも初戦完封負けで、鉾田一の戸田にノーノーも喫した。
初出場時のエースは巨人のドラフト指名を拒否。昨年、久々にドラフト指名選手が出た。 初芝立命館…大阪
75春、「初芝高校」で甲子園初出場。日大山形に5-0で負けた。この時のみ。
ユニフォームには漢字で校名が、書かれている。デカい「初芝」が特徴。
この夏、南大阪代表で出場を目指す。大阪桐蔭とは違うエリアだ。昨日関大北陽に1点差で負け、この春ベスト4。 初芝は2001年秋の近畿大会で三木に勝利を献上
選抜最弱校をアシストした 境様ご降臨希望
>>359
今でこそ立命館と合体して偏差値はそれなりだが、初芝単独の時は偏差値低い高校と言われてた気がする 間違えた>>359でなく、>>459へのレスだったわ 観音寺中央＋三豊工業＝観音寺総合
センバツ優勝時の主将が監督やってる 岡谷工
戦前の諏訪蚕糸時代に夏の大会で準優勝経験がある古豪。
81年夏は金丸投手で甲子園に出場し、１勝。
男子バレーでも一時代を築いた。 大船渡…岩手
公立。84春、初出場。明徳義塾を倒して、4強入りした。「大船渡旋風」である。金野投手が、躍動した。夏も出たけど、初戦敗退。
現在のチームには、『佐々木朗希』といういい2年生投手がいる。この秋からも楽しみな選手 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
