横浜商

33年春に8強入りするなど、戦前の神奈川の高校球界をリードした古豪。
戦後は甲子園から遠ざかっていたが、古屋監督の下で再建され、ジャンボ宮城を擁した79年夏は41年ぶりの甲子園出場で4強進出。三浦将明を中心とした83年には春夏連続準優勝を果たした。その後も89年春には4強、90年夏には8強と着実に好成績を挙げた。
上宮に惜敗した97年春が今のところ最後の出場。またこれ以降神奈川県の公立校は甲子園の土を踏むことが出来ていない。
校章が大文字のY一文字であることから「Y校」の愛称で親しまれる。