●監督非難を繰り返す自称横浜「ファン」は他の高校を応援しろ。
ファンがやるべきことは平田監督を後押し、温かく見守ることだ。

平田監督がやっている改革の「核心」を見ないで、采配などを非難しても意味がない。
采配は監督経験を積めば高度化していくものだ。
まだまだ新人監督だ。経験不足による采配の失敗もあるのは当然だ。
たとえ采配が結果的に失敗しても、次に繋げて反省し教訓化すればいいだけの話だ。
まだまだ平田監督場30代で若い。監督人生はまだまだ長いのだから焦らず進めばいい。

ファンとして大事なのは根本的に横浜改革に乗り出した平田監督の決断だ。
今までの伝統的な横浜野球を根本的に改革しようとするのだから中途半端な気持ちでは出来ない。
また伝統的な横高野球が好きなファン多い名門校で、まったく違う方向性の野球をするのだから
批判覚悟の改革ではある。
平田改革がうまくいくのか?否か?はもう少し時間を見ないとわからない部分はある。
たぶん、様々な成功や失敗を繰り返しながら一歩一歩前進していくのだろう。
平田監督は就任するに当たって、「失敗するばいつでも辞める覚悟はできている」と言っている。

ファンも平田監督を信じ、平田監督の並々ならぬ決意を共有しながら、共に進んでいく必要がある。
まだ就任して2年。
どんな名将でも2年足らずで成果をあげた監督はいない。あの西谷監督ですら全国の舞台に出たのは5年もかかった。
焦る必要はない。
様々な失敗は大目に見てあげよう。
また様々な失敗がなければ監督として成長することもない。
ファンとしては温かく見守るだけである。