練習試合の成績

近江(滋賀)42勝3敗2分
 負けは先述の東邦、三重(2敗)のいずれも出場校。
強豪では、宇部鴻城(山口)、東山、大体大浪商(大阪)、上宮太子(大阪)、国士舘(東京)などに勝ち、
大垣日大、豊川とは1勝1分。
※東邦は8月に、三重には9月10日の2試合で敗れている。あとはコンスタントに勝ち星。

彦根東(滋賀)16勝6敗2分
 星稜に2敗するなど、夏の甲子園直後だけで1勝5敗。
その負けには京都成章、津田学園(三重)という夏の甲子園出場校も含まれている。
その後は、遊学館や報徳学園に勝つなど、徐々に調子を上げていった。
※8月1勝5敗、9月以降15勝1敗2分。
村中先生が台風による秋季県大会順延で助かったと言ったのがよくわかるデータが出ている

膳所(滋賀=21世紀枠)16勝13敗2分
 県外との対戦は多いが、今大会に出る学校とは戦っていない。
県内の甲子園経験校では、瀬田工に勝ったが、八幡商、堅田には負け。
県外では土佐と1敗1分。ほかにも進学校の岐阜(引き分け)、
岡山朝日(2勝)、西京(京都=2勝)など対戦相手の傾向が面白い。
※ここに名前のある学校で秋季最上位、実は膳所だったりする