東海大相模、日大三、日本航空石川、智辯和歌山、大阪桐蔭、明徳義塾、聖光学院みたいな強豪校から言わせれば
確かに高校野球界の大正義も困るけど、膳所みたいな異様に弱っちい相手も嫌だからな。

判官贔屓の観客が作る強者の重圧。松山東の1勝を生んだ“残酷な心情”。
http://number.bunshun.jp/articles/-/823012
http://number.bunshun.jp/articles/-/823012?page=2
> 「最強の相手と当たるのも困りものだが、一番弱いといわれる相手と対戦するのは、もっとイヤなものですよ……」
> 以前、ある有名な監督さんがこんな“本音”をこぼしてくれたことがある。
> 「対戦相手が弱いといわれる相手で喜んでるのは、何も知らない地元のファンとOB、
> それに学校の人たちだけ。私は選手達を、まずいましめることから始めるんですよ」
> 弱い相手と対戦する時、強豪校であればあるほど、球場すべてを相手にして
> 戦わねばならないことを知っているのは、「それ」を実際に体験したことのある大人たちだけである。

コアな高校野球ファン限定でなく、国民全体で見れば
21世紀枠賛同派・公立校優遇派が多くなるのは、日本人特有の判官贔屓
いかにも体つきが弱っちそうな選手だらけの進学校が、野球が強い高校に勝つところを見たいという気持ちからだろ。


膳所が相手になったら、強豪校はどこだろうが間違いなくヒール役に仕立て上げられることは目に見えている。
最悪の場合は審判まで膳所パイアになりかねない