佐藤幸弥(羽黒)
最速146キロを誇る山形ナンバーワンの剛球投手。
一年時171センチだった身長が175まで伸び身体的な伸びしろを感じさせる。
本人曰わく「適当に投げていた…」というフォームを見直し
課題の制球力に磨きをかけたい。そして勝てる投手に成長する姿を今年見たい。
春の東北大会、夏の甲子園を舞台にスカウトにアピールできるかが重要。
近年150キロオーバーの高校生投手は軒並みドラフト指名されており、
最速150キロの壁を破れるかが指名への大きな課題となる。
中学の一年上の吉住、高校の一年上の田中と才能ある先輩を
間近で見られた経験を糧に是非2人に続いてくれることを願う。