21世紀枠は異様なまでに公立高校が選出されているが、裏の意義としては私立校は学校の宣伝や生徒確保のために異常な事をしているからだ。
特に21世紀に入ったら少子高齢化で生徒数が減って経営が火の車になった私立学校法人が多いし、廃校を阻止するためなら悪魔にだって魂を売るだろう

特に高野連が反面教師にしているのは大学駅伝や大学ラクビーに大学アメフトであろう

ここら辺は名前を書けば誰でも入学・卒業できるFランク大学がNZやアフリカ出身の外国人留学生を
学校の宣伝のためにゾロゾロ集めているという腐った状況だからな
何ともご大層な建前とは裏腹に、現実には自分たちの利権や学校経営に生徒確保のためにメチャクチャなことをやっている奴が多い
これらを散々放置していたために、大学の宣伝なのがバレバレだからつまらないというわけで誰も見なくなり
結果的に大学の学生スポーツそのものの人気が決定的に廃れる最大の原因を作ってしまった

とにかく私立の学校法人は「ルールに無いならやってもいい」「違法じゃないならやってもいい」って考える学校がマジで多い

そして、21世紀枠はトンデモないことをする私学対策のために存在すると言ってもいい。
公立校を優遇することで、高校野球の価値を守り、高校野球の人気を維持するためってわけだ。
要するに明徳義塾、秀岳館、仙台育英、東海大相模、東海大菅生、盛岡大附属、大阪桐蔭、光星学院みたいなDQN私立高校は優遇しないし、
21世紀枠みたいな優遇処置は一切無いし、不条理な仕打ちだって有り得るって事