選考委員会は「高松商は準決勝の英明戦で2−12の六回コールドで敗れた。
高知は、準々決勝で英明に7−8と惜敗。しかも高知は2日連続の試合だったが、英明は前日に試合のない状態で対戦。試合内容も勝つチャンスがいくつもあり、総合力で高知が上と判断した」と説明した。
出場校を選出する地区別の小委員会では最初に、10人の選考委員うち7人が高知を、3人が高松商を4校目に推薦。その際「もう一度話し合おう」という議論を経て30分後に再度、会議をした。結果、総意で高知を推薦することになったという。