2016.10.30(日) 東京都大会準決勝 第二試合

日野
000 000 0-0 H2 E2
010 132 *-7 H6 E0
日大三
(日)小林−樋口
(三)櫻井−津原

ヒエラルキーの転換点となるような試合になれと挑んだ代償はコールドゲーム
日野の選手に逞しさあり、サード大石やファースト須山は日大三に混ざっても遜色なし
158cmの右腕小林はフォームバランスがよく、力の乗せ方が上手く、なにより闘魂がある
被安打は6なれど、与四死球7でジワジワと劣勢に染まっていった
小田、普入の1、2番も技があり、主軸も鋭い打撃ができるいいチームだった

背番号8の左腕・櫻井
140前後のストレートに対右打者の膝元周辺を支配する縦横無尽のスライダー
リリースした瞬間は打てそうな雰囲気を出しているくせに
ヒッティングゾーンに入るや否やフッと打者の死角に隠れる曲がりはヒラリマント
躍動感のあるフォームから繰り出す左腕のえがく軌道はマジでカッコイイ
体格に優れた打者が並ぶ打線の中で、ヘッドの利かせ方が様になっている1番井上は要警戒
打線自体はまだまだ目覚めの前