泉圭輔(金沢星稜大)、全12球団から調査書届く

秋の金沢で、長身右腕が胸を躍らせている。金沢星稜大の右腕・泉圭輔投手は187センチの長身が特徴。
全国大会の出場は小学生の時だけという無名の存在ながらプロは素材を高評価し、セ、パ全12球団から調査書が送られた。

運命の日が近づき「少し緊張してきました。でも、ワクワク感というか、期待するところもある。」
周囲は、芯の強い性格だと評している。
実際、3年秋にプロへ進むことを決断した時も「一度きりの人生。後悔したくない」と自ら考え、社会人などの退路を断った。
今、思い浮かべるのはプロで活躍している姿。「10年、20年と活躍するためにはどうすればいいかを考えいます」と語る。