2018.4.29(日) 福島県南支部準決勝 天狗山球場(122-100)

白河
000 020 100-3 H6 E2
000 032 11*-7 H12 E3
須賀川
(白)緑川(4.1)、菊地(0.2)、奥山(3)−金澤
(須)円谷(7)、小原佑(2)−小原歩

ぼんやり見ていた金曜ロードショーが気が付くと意外に当たりだった
そんな邂逅がこの一戦である
白河は背番号1の鈴木が登板しなかったので両校の優勝劣敗を論ずるは詮無きこと
須賀川の4番小原歩が左中間場外にぶっ放したライナースリーランも見事だったが
2年生右腕円谷と3年生左腕小原佑の須賀川投手陣が望外によかいち

円谷はストレートカーブのオーソドックススタイル
しっかりコンパクトにテイクバックをつくってから放たれる最速135前後のストレートが伸びる
背番号1の小原佑も力感のある胸の張りから最速135前後でスライダーの曲り一等星
圏内の勢力図を塗り替えるほどではないにせよ、マークしておいて損はないレベルである

なお試合は4回まで動かなかったが
光南のチア4人が着替えもせずバックネット裏に居座ってから試合が動く
投手からみてやや左上に座ったその4人に言いたい、まずズボンをはきなさいズボンを
まず須賀川のショートが何をチラ見していたのか2点タイムリーエラー
続いて白河の右下手緑川の制球が乱れて死球死球にスリーラン被弾
なんやかんやで転がり出した試合は野手の能力で優る須賀川が制したが
まさに国乱れるところ女ありである