高知県須崎市の明徳義塾高校サッカー部に所属する1年生の男子生徒2人(15歳と16歳)が、同校の寮に侵入し、現金を奪って留学生にけがをさせたとして、強盗致傷容疑などで逮捕されていたことがわかった。
県警須崎署の発表や同校によると、2人は26日午前5時頃、学校の敷地内にある寮の一室に侵入。1万円を盗んだ際、物音に気付いた留学生の男性(21)を殴るなどして頭などに1週間のけがをさせた疑い。
2人は逃げたが、男性が学校に被害を申告。駆け付けた同署員に2人が容疑を認めたという。