市立川越21世紀枠推薦を辞退  (埼玉県)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00010004-teletama-l11

来年春の第90回選抜高校野球大会の21世紀枠候補である市立川越が、監督らの不祥事のため、推薦を辞退したことを日本高野連が発表しました。

日本高野連によりますと、市立川越の顧問は、ことし11月に、中学生を練習に参加させ、監督も同席していたということです。
5日の審議小委員会で、処分を日本学生野球協会審査室に上申することを決めています。
市立川越は、秋の県大会で準優勝し、関東大会に、公立高校で唯一、出場したことなどが評価され、
記念大会となる第90回春の選抜高校野球大会の21世紀枠に、県高野連が推薦していました。

秋の関東大会に出場した市立川越と、夏の全国大会を制した花咲徳栄の県代表2校は、ともに関東大会の初戦で敗退しています。
さらに、21世紀枠からの出場がなくなったことで、来年春のセンバツへの県勢出場は、絶望的となりました。