>>958
別に全ての有名無名野球少年が甲子園出場が全てだとは思ってない。

みんな自分のため野球はあるんだよ。強いて言えば家族や友達、彼女が喜んでくれることは
モチべーションになれど、だれも県民のためにやってない。どこの県の代表になって甲子園に
出場しても、高校球児は県民の期待は背負っても自分(達)のために闘うのよ。

森監督の人望に憧れて浦学に進学を決める者も、原田監督の下であのユ二を着て
野球を教わりたい子や、西谷先生と共に全国制覇…そしてプロ選手を夢見る逸材・・・

15歳で親元を離れ、広陵や新庄、如水や崇徳…の寮(下宿)生活で野球に打ち込む少年も、
公立で実家から通いながらも、早朝の朝練〜親の協力の元2年半頑張る高校球児たちは、
それぞれにそれぞれの苦労や頑張りには乾杯です。色んな方法や目的意識は違えども
何かひとつのことに打ち込む姿が素晴らしく美しい。未成年の高校生の時代は結果じゃない、
過程が大事。自分のやったことは、いつか必ず帰ってくる。イイことも悪いことも。